何もできない体

最近の私の滑りの感覚を書きます。

上半身を固定して滑っていては駄目です。

以前にも書きましたが、上半身をコントロールするのは肩関節を中心にした背中の部分です。スキーは上半身の動きのエネルギーが、上手く足下に伝わることが大事なのです。私は脚部でスキーをするというよりも、上半身の動きを大事にしています。といっても、ストレート内径や体の回し込みはしませんが。

では、動きの一例を紹介します。

ミドル・ロングターンは、次のターンに入る直前に肩甲骨を一瞬寄せます。谷回りに入りながら肩甲骨を広げて行き、山回りでは少し背を張るようにします。これらは体幹内部の動きなので、表面にはわずかしか動きが現れません。

(左右の体の動き方が、若干違うので雪上でお話しします)

ショートターンで、膝の力を抜いて滑りたいときは、肩甲骨を寄せ気味にした方が滑りやすいです。

もっと高度な身体の使い方としては、肩甲骨と下半身をコントロールする骨盤を連動させて動かせれば、足裏のスキーはどの様にもなります。      (2015年3月20日 サダハル)